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まいにちkintone(11)2020年注目のキーワード、DXとkintoneの関係

おはようございます。アントベアの森田(諭)です。
そろそろ仕事はじめから数日経ち、仕事モードに切り替わってきている方も多いのでは無いでしょうか。

DXって何?の質問が多かった2019年年末

昨年お客様先や商談の場で会話をしたトピックで、「でぃーえっくす?って何ですか?」と仰られる機会が多かったです。
「企業自身がデジタル技術を使って自社のビジネスを変革していくことですよ!」とお答えしましたが、

  • 「自社で情報部門を抱えるってこと?全て自社なんて無理無理!」
  • 「IT業界特有の一過性のバズワードなんでしょ?」

など、反応は様々でした。

米amazonのシステムは1時間に1000回改善!日本企業は年何回?

しかしながら、2020年はDX,デジタル・トランスフォーメーションの波は確実に進むと思われます。
日経 xTECH/日経コンピュータさんのこちらの記事にも詳しく書いてありますが、来年2020年以降は「事業展開にすばやく追随するシステム・デジタル施策」が重要味を帯びてきます。

「米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)は1時間に1000回デプロイしている。日本では1日に10~20回デプロイするベンチャー企業が出てきたが、果たして一般企業はどうか。年1回か2回ではないのか」。強烈な数字の差を例に日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の後れを指摘するのは、一般社団法人日本CTO協会の広木大地理事…

日経 xTECH/日経コンピュータさんの記事
2020年はもう1つのDXに注目、システム開発の常識を変える「開発者体験」とは
より引用

デプロイとは、システムの修正やアップデートをすること、と理解してもらっていいかと思います。
ビジネスの環境が変わることに対応して、これだけのシステム変更が頻繁に行われていることを示しています。日本企業では環境の変更に応じて自社で変更できるシステムはどれだけ有るでしょうか。
外部の開発会社さんに依頼して、打ち合わせ・見積もり・開発・動作テスト・・・、かなりの時間と労力、そして金銭的コストが伴うものになります。

これから社業を発展・展開させていく企業のオーナーの方にはシステム開発費は頭の痛い問題になりがちです。なぜならそれ自体がお金を産まない上に、結構な金食い虫となるからです。
(手間や時間がかかるものであれば金銭コストがある程度掛かるのは当然ですが)

kintoneでシステムを組めば、すばやく変更できる!

社内システムにkintone等に代表されるノーコード/ローコードのプラットフォームを利用すれば、変更に強く、自社で運用できる敷居を下げることができます!
「DX・・・まずはプログラムを覚えてから・・・」ではなく、一度プログラム不要な開発環境を体験してみるのはいかがでしょうか?

「サクッと組めて、サクッとリリース」kintoneが御社のDXの入り口になれば幸いです。もちろん、弊社が導入のサポートをさせていただくことも出来ます!(ちょっとPR)

それでは幸先の良い2020年へ向けてがんばりましょう!

 

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